【実例紹介】ゴルフ保険加入の重要性と未加入でプレーするリスクとは？

2020.06.25

手遅れになる前にゴルフ保険加入の重要性を知ろう

「紳士のスポーツ」と呼ばれるゴルフも今では、誰でも楽しめるカジュアルなスポーツとして定着しつつあります。
それに伴い、キャディを付けずにコースを回るセルフゴルファーが増え、
同時にゴルフ保険に加入していないゴルファーも増えてきているそうです。

最近、友人とゴルフに行くこともはまってまして、接待じゃないし保険加入しなくてもいいかなと正直思うんです。
プライベートだし・・・

ここにもいたか。田中君みたいなやつが最近が多いんだ。
そんな田中君に質問だ！
ゴルフ場での怪我は年間どのくらい報告されているか知っているか？

えーーーと・・・。100？300？ちょっとわからないですね。

ほんとにしょうがないやつだ。
ゴルフ場での怪我は年間6,000件以上と想定されている。

6,000件？！？！？！
僕ちょっと怖くなってきました。

やっと現実を知ったようだな。
田中君のために詳しく教えてあげよう。

ゴルフ場での怪我は年間6,000件以上

「プレー中の打球が直撃した」「カートが横転した」「別の人が素振りしているクラブが当たった」など、
ゴルフ場ではこのようなケースによるケガが多く報告されています。

正確なデータというものはありませんが、2001年に西日本158ヶ所のゴルフ場で起きた事故のデータによると、
ケガの報告件数は466件。

全国には2,000件以上のゴルフ場が存在するので、ケガの数は年間およそ6,000件以上になるということが想定されます。

実際にあった未加入ゴルファー事例を紹介しよう

ラウンド中にAさんが打ったボールが、右前方付近にいた同伴者であるBさんの目に直撃してしまい、
ほぼ失明状態になる大ケガを負わせてしまいました。

打球が当たる危険性のあった場所にいたBさんにも責任はありますが、過失の割合で最終的に打った本であるAさんは、
賠償金として5千万円の請求を受けることに…。

保険に加入していなかったAさんは、5千万円を全額自己負担で支払う必要があったのですが、
持っていた財産をすべて無くしても支払いきれず、挙句の果てに家族をも失う事態にまで陥ったそうです。

保険に加入しなくても良いかと聞いてきた田中君に聞こう。
賠償金全額負担する覚悟はできているかね？

む、む、無理です・・・。今すぐ保険加入します。

未加入でプレーするリスクは高い！！

すでにいくつかの保険に加入しており、その補償内でカバーできるのであれば大きな問題はありませんが、
もしそれでもカバーしきれないという人はゴルフ保険への加入をおすすめします。事例でも紹介しましたが、
保険にまったく加入しないままプレーするのは危険です。

確率は低いとはいえ、もし万が一事故を起こしてしまった場合、大変な目に遭います。

コースに出る機会が少ないのなら、コースに出るときだけ保険に加入するという方法もあります。
こういった短期保険は保険料も非常に安いため、もしもの時に備え加入しておくことをおすすめします。

事故を確率で考えるな。
保険に加入していなかったAさんのようにすべて失うのも他人事ではないぞ。

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