ゴルファー保険ってどんなもの？ゴルファー保険のQ&A　パート２

2020.07.28

ゴルファー保険ってどんなもの？ゴルファー保険のQ&A

ゴルフをする人に加入必須のゴルファー保険ですが、詳しい内容はなかなか分からないもの。
そんなゴルファー保険についていろいろな質問、疑問を紹介しています。

前回に続いてパート２ですね。
具体例をもとに説明されると分かりやすいですね。

では、引き続きＱ＆Ａ形式で説明をしようか。

A.一般的にゴルファー保険は、被保険者が起こしたゴルフ由来の事故や、他人のゴルフクラブ破損などに限って補償対象となります。

　そのため被保険者のお子さんが、ゴルフ練習場の芝を掘り返して、運営側から損害賠償請求をされていたとしても保険金を受け取ることはできません。

A.一般的にゴルファー保険は、被保険者（契約した方）が所有しているゴルフクラブの破損について、補償対象となる保険内容です。

　もし被保険者である自分自身が所有しているゴルフクラブが折れてしまった場合は、保険会社へ連絡しましょう。

A.基本的にゴルファー保険は、セルフプレー（キャディが帯同していない、1人でプレーしている状態）によるホールインワンについて補償対象としていません。

しかし、保険会社によっては、第三者によるホールインワンの目撃や証拠となるものがあれば、補償対象となり保険金を受け取ることが可能なものもあります。

A.被保険者がアマチュアで、なおかつゴルフによる第三者へのケガについては、ゴルファー保険の補償対象となるので保険金を受け取ることは可能です。

　また、場所についてもゴルフ場やゴルフ練習場だけでなく、自宅を練習場とした場合も対象となります。

A.ゴルファー保険は被保険者（プランによっては被保険者の家族も対象）が、ゴルフを原因としたケガに見舞われた時に補償対象となるので、保険金を受け取ることが可能です。

　また、怪我だけでなくゴルフクラブの破損なども対象という点も特徴といえます。

A.いいえ、出来ません。

　申込む時点で日本在住である必要があります。

　ですが、海外でプレーする場合は一部の補償が適用されます。

　例えばホールインワン・アルバトロス費用は日本国内のゴルフ場で達成したホールインワン・アルバトロスのみが補償の対象となります。

A.いいえ、できません。

　ゴルフの競技または指導を職業にしている方の申込みはできません。

　ゴルファー保険はアマチュアの方のみを対象としています。

: 幾つかのＱ＆Ａを見てみたが、もちろんこれはゴルファー保険の補償についてのほんの一部だが、保険金が出るケースと、出ないケースを知っておくことは一般の人には難しいので、万一の時はすぐに保険会社へ問い合わせすることが大切だ。

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