ここでは夏ならではのマナーや日焼け・熱射病・虫への対策方法についてご紹介していきます。

ジャケットは着用する？
一般的に、クラブハウスに出入りする際にはジャケット着用が
マナーとされていますが、暑い夏の時期は着用を求められない
ことがほとんどです。
特に格式の高いゴルフ場の場合は例外ですが、一般的にはジャケット
を羽織る必要はないと考えていて問題ないでしょう。

トップスは襟付き、短すぎるパンツやスカートはNGです
トップスは襟付きのものを着用するのが原則です。Tシャツや襟のない
トップスはマナー違反とされているゴルフ場がほとんどなので、襟付き
のトップスを着用していきましょう。
また、暑いからといってタンクトップやキャミソールはダメですよ。

また、短すぎるパンツやミニスカートなど、露出の多い服装も避けてください。

サンダルはNG
暑い夏はサンダルを履く女性も多いと思います。しかし、夏とは
いえゴルフ場のクラブハウスに入るときにはサンダルはNG。
ただ低めのパンプスなどであれば問題ありません。

タオルを首に巻くのはNG
女性ではあまり多く見かけませんが、タオルを首に巻いたまま
クラブハウスに入場するのもマナー違反です。
また、派手すぎるアクセサリーも避けたほうが良いとされてい
ますので、あらかじめ注意しておきましょう。

夏のプレー時は日焼け対策や虫対策が大切！
夏にゴルフをプレーするときには、服装マナーを守った上で
日焼けや熱中症、虫への対策を行っておくことが大切です。
様々な工夫が必要になってきますので、覚えておきたいポイント
についてご紹介します。

長袖＋スパッツ
徹底的に日焼けを防止したい、という人は、「長袖＋スパッツ」の
組み合わせがおすすめです。ショートパンツを選んでもスパッツを
着用すれば肌が露出しないのでマナー的にも問題ありません。
さらに長い袖やスパッツを着用すれば、虫刺されも防止可能です。

ハイネックのインナー
意外と油断しがちなのが首元の日焼けです。特に髪が長い人の場合は、
まとめておくことが多いので、気がついたら首をひどく日焼けして
しまいがちです。
そんな時でもウェアの中にハイネックのインナーを着用しておけば安心です。

帽子
日焼けや熱中症を防止するためには、帽子は必ず着用しておきましょう。
紫外線を防止する意味でも、帽子はかなり効果的です。
帽子を被ると蒸れてしまうのが気になるという場合には、サンバイザーを
着用しても良いですね。

サングラス
強い日差しを浴びると目も日焼けしてしまい、次の日に目が痛くなって
しまうケースもあります。
そのため、日差しが強い日はサングラスを着用しましょう。
ポイントとしては、UVカット機能が優れたものを選ぶことです。

日焼け止め
夏場などの紫外線が強い時期は、日焼け止めを必ず持っていきましょう。
プレー前に一度塗り、汗をかいたりお昼休憩などの際にこまめに塗り直し
しておくと安心。
ゴルフバッグに入れておくと、必要なときにすぐに取り出せて安心です。
サラサラの使用感にこだわった、ゴルファー専用の日焼け止めも販売され
ていますので、一度チェックしてみてはいかがでしょう。

ゴルフ場に行く場合はマナーをしっかりおさえよう
女性用のゴルフウェアは可愛らしいものが多いので、マナーを守った
上で選びたいものです。また、季節に応じた服装を心がけることで、
ゴルフをより楽しくプレーできます。
夏は特に熱射病や日焼け、虫刺され対策をしっかりと行った上で
ゴルフファッションを楽しんでプレーしてくださいね。

 

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